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経済

2013年9月3日

地下開発の基本計画、策定の可能性

コー・ブンワン国家開発相はブログで、政府として地下の総合開発を検討しており、地上同様の開発基本計画(マスタープラン)を策定する可能性がある と表明した。日本やカナダの主要都市では、地下に商店街や歩行者道路が整備されているが、シンガポールでも、ショッピングモール、研究施設、さらにはサイ クリングロードを収容する地下街が整備される可能性が出てきた。
国家開発省は現在、国土開発基本計画の見直し作業を進めており、これと並行して、地上を補完するものとして地下を開発する可能性を研究している。
すでに地下に建設されているものに、高速道路(総延長12キロ)、鉄道(同80キロ)があり、ジュロン島では東南アジア初の地下石化製品貯蔵庫が建設中だ。
コー氏が地下開発の例として引き合いに出したのは、カナダ・ケベック州のモントリオール地下街(通称RESO)。
世界最大の地下街で総延長32キロの地下道は、ショッピングモール、ホテル、会社、映画館、大学、地下鉄7駅、バスターミナルなど多数の施設に接続している。降雪の多い冬季の利用者は1日50万人。
人口増に対応するためにも、シンガポールでは地下開発が有力とする専門家の指摘もある。

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