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経済

2015年12月14日

家電量販店ハービー・ノーマン、旗艦店の営業開始

〈シンガポール〉

豪州の家電量販店ハービー・ノーマンは、売り場面積10万平方フィート(9,290平方メートル)の百貨店の営業を10日、開始した。旗艦店とする。

 

既存店(4万5,000平方フィート)を拡充した。新都心マリーナ・ベイのミレニア・ウオークという立地で、競争激化、高い運営費、消費者心理の冷え込みという中での増床だが、ケーティー・ページ最高経営責任者(CEO)は「経営が容易でないのは今に始まったことではない。ビジネスは常に進歩が必要」と開所式で語った。

 

小売業を取り巻く環境は厳しく、仏大手のカルフール、日本のファッション衣料のローリーズファームは撤退。ミレニア・ウオークでもパルコが昨年2月、店舗を閉鎖した。

 

しかしページ氏は「立地に問題はない」としている。ミレニア・ウオーク店は同社1号店で2001年の開業。増床はかねてからの計画で、家具、寝具販売スペースを確保した。

 

ページ氏は、店舗を持つことでハービー・ノーマンがどういう店かを示すことができると強調。オンライン店舗にはない強みだとした。

 

ハービー・ノーマンはシンガポールで15店を展開。ミレニア・ウオーク店にはシンガポール初の富士フィルムワンダーフォト ショップが入居した。

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