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社会

2014年8月25日

MH17便の追悼、全国規模で1分間黙祷 第一陣・20人の遺体が帰国

〈クアラルンプール〉
ウクライナ上空で撃墜されたマレーシア航空(MAS)MH17便に搭乗していたマレーシア人20人の遺体・遺骨が8月22日午前9時54分、MASの特別機でクアラルンプール新国際空港(KLIA)に到着した。
霊柩車への移送が終わった10時55分ごろ、参列者によって1分間の黙祷が捧げられた。ナジブ・ラザク首相やムヒディン・ヤシン副首相ら主だった政府首脳、MAS関係者、トゥアンク・アブドル・ハリム国王も参列した。
黙祷の合図はテレビやラジオで全国に伝えられ、KLIAやショッピングセンターなどの公的場所、政府機関、学校、そして主要道路などで一斉黙祷が行われた。
遺体はパトカーの先導でイスラム教徒はプトラジャヤとゴンバックの墓地、仏教の斎場などに運ばれた。遺体の内訳は乗客が11人、乗務員が9人で、11人がイスラム教徒、非イスラム教徒が9人。すでに身元が判明しているが手続きのためにオランダで安置されている8人も近く帰国する見通しだ。マレーシア人は全部で乗客28人、乗務員15人が乗機していた。
オランダ・アムステルダムからKLIAに向けて出発した同機は17日午後10時半(現地時間午後2時15分)、地対空ミサイルとみられる攻撃を受けて墜落。乗客乗員298人全員が死亡した。
現場はウクライナとロシアの分離独立をめぐる紛争が続いている危険エリアで、過去にも航空機が撃墜された事件が起きていることからみて、親ロシア勢力がロシアから供与されたミサイルの誤射を受けたとみられるが、ロシア側は関与を全面否定している。

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