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社会

2014年4月21日

マレーシア人がMERSで死亡、アジアで初の感染

〈プトラジャヤ〉
保健省は4月16日、ジョホール州の男性(54)が中東呼吸器症候群(MERS)に感染し、死亡したことを明らかにした。アジアで初めて感染および死亡者が出た。
男性はメッカ巡礼のためサウジアラビアを訪問、3月29日にジェッダからイスタンブール経由で帰国した。発熱や咳、呼吸困難の症状が出たことから、今月10日から入院していたが、13日に死亡した。
保健省は、死亡した男性が乗ったトルコ航空のTK93便およびTK60便に搭乗した乗客に対して、健康診断を受診するために保健省に連絡するよう求めた。今後メッカに行く予定のある人は、マスクを着用するなど衛生面に気をつけるように注意を促した。
MERSコロナウイルスは、2012年に始めて確認された。治療方法や感染方法はまだわかっていない。世界保健機関(WHO)によると、これまでに238人の感染、92人の死亡が確認されている。

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