シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP格安小売店「 国民商店」1号店が開店

経済

2011年6月24日

格安小売店「 国民商店」1号店が開店

〈クアラルンプール〉

軽便鉄道(LRT)クラナジャヤ駅に、小規模特別ディスカウント店舗「1マレーシア国民商店」(クダイ・ラクヤット)1号店がオープンした。

マイディン・モハメド・ホールディングスが運営するもので、「1マレーシア」ブランドの商品およそ250品目を含む1,000品目を販売する。「1マレーシア」ブランドの商品はコメや牛乳、麺、飲料、オムツ、紅茶、クラッカー、バター、パンなどの日用品で、価格は同様の商品と比べて30~50%安価となっている。

10キログラム入りのコメ1袋の価格は「国民商店」では18.99リンギ(約502円)だが、スーパーマーケットやハイパーマーケットでは25~34リンギ(約662~900円)。コンデンスミルク1缶の価格は通常の2.20リンギ(約58円)と比べて安価な1.95リンギ(約52円)となっている。

政府系公共交通会社、シャリカ・プラサラナ・ネガラ(SPNB)とマイディンの共同事業で、マイディンが取引を行っている中小企業(SME)の協力を得て包装の簡易化などを進めて価格を抑えているという。

開店記念式典においてナジブ・ラザク首相は、都市部の国民の生活費負担を減らすことSMEの支援を行うとが目的で、官民提携事業の良い例だと指摘。また、今後「1マレーシア」ブランドの食料品などを洪水や地すべりなどの天災の被災地や貧しい農村部の住民に提供することも考えていると語った。

提供:日刊アジアインフォ

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP格安小売店「 国民商店」1号店が開店