シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPHDBフラット購入取りやめは予約の3%、民間住宅は借り手市場

経済

2015年2月23日

HDBフラット購入取りやめは予約の3%、民間住宅は借り手市場

住宅開発庁(HDB)の新築住宅(HDBフラット)を予約しながら、購入を取りやめた市民は2012年から14年の3年間で2,000人余りと、購入予約者の3%を占めた。

購入に十分な額の住宅ローンを得ることができなかったのが主な理由。購入取りやめはリース契約を結ぶ前に起きている。このため政府は、HDBから受けられるローンの額を示した文書の提出を、購入契約締結時ではなく、予約時に求める措置を導入した。

別に51人が13年と14年の間に、HDBによる2回目の信用調査でローン金利返済能力がないと判断され、購入契約を結べなかった。購入契約を締結後に購入を取りやめた場合、住宅価格の5%が没収される。

民間住宅の動きでは、コンドミニアムの大量供給で賃貸料に下落圧力がかかっており、賃貸市場は借り手に有利だ。

民間住宅賃貸料は4年連続で上昇した後、昨年は3%下落した。不動産仲介のオレンジティーがまとめた昨年の、人気物件における賃貸契約を見ても値下がりは明らかだ。

「リフレクション・アット・ケッペルベイ」では607件の賃貸契約があり、第4四半期の賃料は平均で月4.85Sドル(約423円、平方フィート当たり)と前年同期より6.6%下がった。築17年の「バレー・パーク」は同3.53Sドル(約308円)で、4.1%下落した。

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