シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP消費者物価が3ヵ月連続で下降、原油価格の下落が影響

経済

2015年2月24日

消費者物価が3ヵ月連続で下降、原油価格の下落が影響

ブルームバーグ発表によると、原油価格の下落による電気、ガソリン代の値下がりで1月の消費者物価は下降し、2009年12月以降で最も急激にデフレーションが進行した月となった。エコノミストは原油価格がすぐに値上がりはしないなら、デフレーションがしばらく続くとみている。

また1月の消費者物価指数(CPI)は、2014年1月に比べると0.4%下落。生活実感に近いコアインフレは1月に1%鈍化した。昨年12月は1.5%だった。

石油関連製品は昨年12月に7.4%値下がりしたのに続き、1月は13.6%下落した。また食品は昨年12月に2.7%上昇したが、1月には2.2%値下がりした。

ブレント原油価格は昨年6月に116米ドル(約1万3,000円)まで上昇したが、2月23日現在ほぼ半額の60米ドル(約7,000円)となっている。シンガポール金融管理庁(MAS)と通産省(MTI)は2月23日、国際原油価格は、今年後半には若干上昇するものの、昨年平均価格よりも低い価格に落ち着く見込みであると発表した。

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