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社会

2014年4月2日

第4弾の給水制限、4日から実施へ ゴンバックなど9地域=水道委員会

〈クアラルンプール〉
国家水道事業委員会(SPAN)は、4月4日から第4弾の給水制限を行うと発表した。第4弾実施により影響が出る世帯数は計134万231世帯に増えた。
対象地域はゴンバック、クアラセランゴール、クアラルンプール、フルセランゴール、ペタリン、クラン、シャアラム、クアラランガット、USJの9地域。
第1、2、3弾と同様で、それぞれの地区で「ゾーン1」と「ゾーン2」に分けて実施する。給水時間は午後4時から翌々日の午前9時までの41時間。断水時間は給水時間終了後の午前9時から翌々日の午後4時までの55時間というサイクルとなる。
チェラス・バトゥ11とブキ・タンポイの浄水場ではアンモニアによる汚染で閉鎖されていたが、アンモニアの検出量が基準以下まで下がったため、3月30日に稼動が再開されたが、プンチャク・ニアガ(M)が水に含まれるアンモニアの量を注視している。
給水制限に関する最新情報はシャリカ・ベカラン・アイル・セランゴール(SYABAS)のウェブサイトで得ることが出来る。
エネルギー・グリーン技術・水省によると、セランゴール州民は給水制限が行われているにも関わらず、ダムが満水の時と比べて7%の節水しか実現できていないという。3月31日朝の時点で、スンガイ・セランゴール・ダムの貯水量は36.53%となり、危機的な水位である30%に近づきつつある。まとまった降雨が今後2週間ない場合は30%に到達すると懸念されている。
セランゴール州では毎月20立方メートルの上水が無料で提供されており、州民の間で節水への意識が低いという。今後節水が進まない場合は料金の引き上げもあり得るという。セランゴール州では2006年に水道料金の見直しが行われたのが最後となっている。
連邦政府は今後水不足が続いた場合は非常事態を宣言する可能性があると示唆している。

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