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日系企業

2011年3月3日

三井住友海上、ホンリョンタカフルに出資

〈クアラルンプール〉

三井住友海上火災保険は3月1日、ホンリョン・フィナンシャル・グループ(HLFG)傘下のタカフル事業会社、ホンリョン東京海上タカフル(HLTMT)に資本参加すると発表した。同日付けでマレーシア金融監督当局より承認を受けた。4月初旬をメドに株式売買に関する契約を締結する予定だという。

HLTMTに出資していた東京海上ホールディングスは、保有していた発行済み株式35%すべてを売却し、資本提携を解消する。売却額についてはHLFGは声明の中で、3,365 万リンギ(約9億754万円)としている。三井住友海上は、HLFG傘下のホンリョン・アシュランス(HLA)を通じて東

京海上が放出したHLTMT株35%を同額で買い取る。東京海上の撤退に伴い、HLTMT社の名

が変更されるとみられる。東京海上は声明の中で、HLFGの目指すタカフル・生損保事業の業

務戦略との方向性に差異が生じたための発展的解消だと説明している。

三井住友海上は、HLTMTへの役員派遣等を通じてタカフル事業のノウハウを獲得するほか、生損保事業で培ったノウハウをもとに販売力強化等を行い、生損保事業とのシナジー効果を追求していくとしている。

三井住友海上は昨年6月、HLFGとマレーシアにおける損保事業を合併、HLFGへの出資を

通じて生保事業への参入を図ると発表。HLAが手掛ける生保・損保事業を分割、生保事業を

HLAに残した上で、HLA の損保事業を三井住友海上のマレーシア法人、MSIG インシュラン

ス・マレーシア(MSIM)に統合・合併するとしていた。

提供:マレーシアナビ!

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