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経済

2011年2月9日

マイクロン、冷延鋼板供給でプロドゥアと交渉

〈クラン〉

冷延鋼板(CRC)メーカーのマイクロン・スチールは、現在26万トンの年産能力を2倍の50万トンに拡大するために2億リンギを投じる方針だ。アズラン・アブドラ最高経営責任者(CEO)が明らかにした。輸入に頼っている国内向けのCRC事業拡大を狙う。

セランゴール州シャアラムにある既存工場近くの5エーカーの土地に新工場を建設する予定。現在、生産機器導入に向けて6社と交渉を続けており、6月をめどに業者選定を実施する。2012 年末の完成、2013 年の商業生産開始を目指す。

マレーシアは大口のCRC輸入国で、2008年の輸入量は162万トン、09年は143万トンに達しており、国産を進めるメリットは大きい。マイクロン・スチールは現在、国民車メーカーのプロトン・ホールディングスに年間1万2,000トンのCRCを供給しており、またダイハツ系のプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)とCRC供給に関する交渉を行なっている。合意に至れば「マイヴィ」代替モデルへの供給が期待できるという。

メレワ・グループ傘下のマイクロン・スチールは、JFEスチールと昨年2月に包括提携契約を締結。JFEスチールが3%出資することで合意している。

提供:マレーシアナビ!

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