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社会

2012年5月17日

車載カメラの利用が増加、録画を保険金請求に利用

車載カメラを自家用車に設置するドライバーが増えている。録画した映像は犯罪、事故などの際の証拠として利用できるからだ。

価格は1台300Sドル(約1万9,000円)前後で、最長20時間の録画が可能。事故が起きた場合、どちらに責任があるかが明確になり、駐車していた際の他人による破壊行為も録画できる。このため保険金請求の処理が速やかに行われるようになった。

ワウ!ガジェットによると、車載カメラの売り上げは2011年より30~40%増加している。フォート・デジタルでも売り上げは30%増加したという。ワウはオートバイ用の防水カメラも近く売り出す。

保険の英アヴィヴァによると、保険金請求の50件に1件は、カメラで撮影した映像が証拠資料として提出されている。2011年の2倍だ。

最近、カメラが有用と判断された例では、5月12日に起きたフェラーリとタクシーの衝突事故がある。事故では3人が死亡したが、タクシーの後ろを走っていたコンフォートデルグロのタクシーの車載カメラが、フェラーリがタクシーに衝突する瞬間をとらえていた。

タクシー会社も運転手保護の立場から車載カメラの設置を進めており、SMRTタクシーとトランスキャブはすべての車両に設置する方針だ。

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