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経済

2014年7月29日

第2四半期のオフィス賃料は上昇、住宅価格は下落

都市再開発庁(URA)によると、第2四半期のオフィス賃料指数は前期比2.8%上昇した。一方、住宅価格は引き続き下落した。
オフィス賃料の上半期の上昇幅は5.2%。供給不足を背景にアナリストは中央商業地区(CBD)の最高等級オフィスビルの賃料は下半期に、さらに7~15%上昇すると予想している。
CBDおよび中心街の中核をなすオフィスの賃料(中央値)は平方フィート当たり月10.03Sドル(約820円)と、心理的な基準値の10Sドルを突破した。
CBDで今年完成予定のオフィスビルはマーケット・ストリートのキャピタグリーンのみ。2016年には3つのビル(グオコ・タワー、マリーナ・ワン、デュオ)が完成する。
オフィス需要の拡大は世界経済がしっかりしていることが背景にある。不動産業者R’STによると、金融危機後の2年間、オフィス賃料は下落傾向をたどったが、今年に入り上昇に転じた。
第2四半期の民間住宅、中古公営住宅(HDBフラット)の価格は下落を続けた。売買は増加している。
民間住宅価格指数は前期比1%下がった。下落は3・四半期連続。売買戸数は中古物件を含め46%増の4,118戸だった。中古HDBフラットの価格指数は1.4%下落した。下落は4・四半期連続。

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