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社会

2014年7月14日

HDBフラット供給戸数を削減、需要減少を受け

コー・ブンワン国家開発相は、今年の公営住宅(HDBフラット)供給戸数を当初予定の2万4,300戸から8%、削減する方針を明らかにした。需要の減少に対応したもので、初めてHDBフラット購入を申し込む国民はフラット1戸に対し昨年は1.7人に減少し、今年上半期は1~1.7人になった。
供給を削減するのは3寝室かそれ以上の大きさのフラットで、1万6,700戸にする。これでも新しいシンガポール人家庭の形成数(年1万5,000世帯)以上だ。
2室のフラット供給戸数は5,000戸、1室のフラットは700戸で変更しない。低所得層や独身者、高齢者の需要を満たすためだ。
一方、中古HDBフラットは値下がりを続けている。不動産取引サイトのシンガポール・リアル・エステート・エクスチェンジ(SRX)によると、6月の中古フラット価格指数は前月より0.6%下落し、5ヵ月連続の下落となった。1年前との比較では6.1%の下落、今年に入ってからでは3%の下落になる。
RSTリサーチによると、政府が過熱鎮静化措置を導入する前より手ごろになっており、価格はこの先数ヵ月で安定する可能性がある。
6月の中古HDBフラットの売買戸数は1,315戸で、前月並みだった。

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