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IT

2012年4月11日

第4世代携帯電話網の全国展開、2016年に完了

情報通信開発庁(IDA)は10日、第4世代(4G)携帯電話サービス用周波数帯の入札を、来年上半期に実施すると発表した。既存通信会社が落札した場合、1年以内の通信網の全国展開を義務付ける方針で、2016年中には国内のほぼ全域で4Gサービスが利用できるようになる。

4Gの通信速度は、第3世代(3G)サービスの約4倍。また3Gの5倍の量のデータを一定の通信波に積み込むことが可能で、より多数のユーザーの同時利用が可能になる。

現在はスマートフォン(多機能携帯電話)利用の増加による混雑で、インターネット接続速度が落ちなるなどの障害が、3G通信網に発生している。

日本、韓国、米国など技術先進国では4Gサービスが導入されているが、帯域幅が少ないため一部の地域に限定されている。シンガポールでも4Gサービスが導入されたが、利用できるのは中央商業地区(CBD)などのみ。

4Gサービスの全国展開には第2世代(2G)用帯域幅を4G用に再配分する必要がある。ワイマックス(Wimax)用周波数帯も4G用に転換する。

IDAは4G用の周波数帯を4つに分割し、入札にかける。既存3社以外の新規参入が可能だ。

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