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社会

2013年3月28日

日本、中国からの旅客が増加、1~9月の観光統計

シンガポール政府観光局(STB)は3月27日、昨年1~9月の観光統計を発表した。日本、中国からの旅客、観光支出の増加が市場の拡大に貢献した。
国別で最も入国者数が多かったのは順に、インドネシア、中国、マレーシア、豪州、インド。
中国からの旅客は前年同期比23%増の150万人、観光支出は18%増の18億6,000万Sドルと過去最高だった。マレーシアとシンガポールの両国を訪問する中国人が増加しており、また杭州、武漢など地方都市からの旅客が増えている。
日本からの旅客は17%増の55万4,000人で、2010年のカジノ総合リゾートの開業以来、3年連続の2桁増だ。支出は20%増の7億Sドル(約532億円)。
通年統計は6月に発表の予定だが、予備統計によれば、昨年の外国人入国者数は前年比9%増の1,440万人。
観光支出は3%増の230億Sドル(約1兆7,480億円)で、航空料金、入港税、運輸経費が4分の1、宿泊費が22%、見物が22%、ショッピングが21%、食事が10%を占めた。
日本人旅客は高級ホテルを利用するケースが多く、宿泊が支出の37%を占めた。
平均客室料金は257Sドル(約1万9,500円)、客室稼働率は86%で、1室当たり平均客室収入は222Sドル(約1万7,000円)だった。

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