シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP送電線用海底トンネル、ジュロン島と本島間に建設

政治

2013年3月7日

送電線用海底トンネル、ジュロン島と本島間に建設

送電線用海底トンネル、ジュロン島と本島間に建送配電のシンガポール・パワー(SP)は石油化学プラントが集積するジュロン島と本島のパイオニア・ロードの間に海底トンネル(5.2キロ)を掘削する。超高圧送電線を敷設するためだ。
土壌調査がトライテック・グループにより行われており、SP子会社のSPパワーアセッツ(SPPA)がこのほど、トンネルを設計、建設する工事の資格審査入札を開始した。土壌調査は5月中旬に終わる見通しだ。
現在、ジュロン島と本島間には230キロボルトの送電線が敷設されている。ジュロン島では複数の発電所建設が進められており、将来、本島への送電量が制約される恐れがある。このためエネルギー市場監督庁(EMA)が送電能力を高める必要性を指摘していた。
発電所を建設しているのは、ケッペル・メルリマウ・コージェン、セムコープ・コージェン、トゥアス・パワー、GMRエナジーなど。
敷設されるのは400キロボルトの超高圧送電線。事業は2017年か18年に完了の予定。SPは本島で、超高圧送電線敷設用の地下トンネルの工事を開始したばかり。トンネルは2本で、南北トンネルが18.5キロ、東西トンネルが16.5キロ。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP送電線用海底トンネル、ジュロン島と本島間に建設