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社会

2013年3月14日

新車購入権価格、大型車用が急落

新車購入権(COE)価格の高騰抑制を目的とした措置が導入されて後、初のCOE入札が3月13日に実施され、排気量1.6リットル超の乗用車(Bカテゴリー)のCOEが前回比37%減の5万8,090Sドル(約446万円)と、1.6リットル以下の小型車(Aカテゴリー)のCOE(5%減の7万4,689Sドル、約574万円)を下回るという珍現象が起きた。オープンカテゴリーのCOEも29%減の6万5,001Sドル(約499万円)と、小型車を下回った。商用車、バスのCOEは5万3,900Sドル(約414万円)で、わずかに上昇した。
日産車ディーラー、タン・チョン・モーターのリム氏によると、ディーラーはオープンカテゴリーのCOEを既に保有していたため、今回、Bカテゴリーの需要が減少した。
AカテゴリーのCOE需要が多かったのは、ディーラーが規制導入前に受けた注文を処理する必要があったためだという。
同日の国会審議でルイ・タックユー運輸相は「COE価格がどの方向に向かうか、消費者の好みが大型車から小型車に移るかなどは、3~4回のCOE入札を経ないと分からない」と語った。
新規制では自動車ローンの融資に上限を設定。付加登録税(ARF)を高級車ほど高率にした。
ルイ氏は自動車の分類方法について、排気量以外の基準を導入する可能性を表明

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