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経済

2014年7月1日

不動産市場の透明性、シンガポールは13位

不動産サービスのジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)が2年に1回実施している商業不動産市場の透明性に関する調査で、シンガポールは13位にランクされた。シンガポールとアジア首位の座を常に争っている香港は14位だった。東南アジア諸国のうち最も低いのはミャンマーで100位だった。
JLLは世界102市場を調査した。香港は投機鎮静化措置に伴う課税や、会計基準、企業統治の分野で評価を下げた。
東南アジア新興国は全て透明性が改善した。特に監督・法律面、取引手続きの面で透明性が改善した。
JLLの域内幹部チュア氏によると、東南アジア市場に対する機関投資家の投資意欲は今後も続く見通しで、透明性の向上に貢献する見通しだという。
チュア氏はシンガポール政府系GIC・RE、アセンダス、米ゴールドマン・サックスのフィリピンにおける動きを機関投資家の例として引き合いに出した。
世界で最も透明性のある不動産市場は英国で、2位以下は、米国、豪州、ニュージーランド、フランス、カナダ、オランダ、アイルアンド、フィンランド、スイスと、流動性の高い、英語使用国が上位を占めた。
JLLは市場の基礎データ、規則、財務開示など115要素を考慮し指数にまとめた。

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