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社会

2014年4月28日

白タクが増加、タクシー予約アプリを乱用

自家用車やレンタカーを利用し、有料で客を輸送する行為が見られる。これを可能にしたのがタクシー・リムジン予約アプリケーションで、陸運庁(LTA)はレンタカー業者やタクシー会社の関係者と面会し、こうした規則違反への警戒を要請した。
タクシー以外に、有料で客を運ぶことができるのは、リムジンとして保険に加入した法人所有の自動車。これは、事故などがあった場合、損害賠償が保険金から支払われるようにするため。
ある女性がフェイスブックに投稿した情報によると、タクシー予約アプリを利用し予約を入れたところ、フォード車が現れた。不安な気持ちは起こらなかったため、そのまま利用したという。
タクシー予約アプリ「グラブタクシー」が利用され始めたのは6ヵ月前。米系ユーバーのアプリ「ユーバーX」の上陸は3月。
グラブタクシーはグーグルマップと位置情報サービスを利用したアプリで、スマートフォンにダウンロードして使う。緊急にタクシーを必要とする客がチップ提供を約束できる機能が付いていたが、LTAから削除を命じられた。
3月には無料紙のマイ・ペーパーが「乗用車所有者はユーバーXに登録して客を輸送できる。レンタカーでも可能」との記事を掲載。自家用車、レンタカーのタクシー利用が明るみに出た。

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