シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP直接投資、昨年は過去最高の2,165億リンギ 今年は2,200億...

経済

2014年3月4日

直接投資、昨年は過去最高の2,165億リンギ 今年は2,200億リンギの見込み=通産相

〈クアラルンプール〉
ムスタパ・モハメド通産相は、昨年認可された直接投資額は前年比29%増加し、過去最高の2,165億リンギ(約6兆7,560億円)となったと発表した。

投資案件は5,669件で、19万2,000人分の雇用が創出された。国内投資は全体の72.5%に当たる1,570億リンギ(約4兆8,990億円)で、残りの595億リンギ(約1兆8,570億円)が外国直接投資(FDI)だった。

昨年のFDIを国別でみると、トップは米国の63.21億リンギ(約1,970億円)で、2位以下は▽韓国(54.8億リンギ、約1,710億円)▽欧州連合(51.2億リンギ、約1,600億円)▽シンガポール(45.2億リンギ、約1,410億円)▽日本(35.9億リンギ、約1,120億円)――の順となった。

セクター別では、サービス業が66.8%、製造業が24.1%をそれぞれ占めた。1,447億リンギ(約4兆5,150億円)に達したサービス業向け投資のうち、半分以上の833億リンギ(約2兆7,550億円)を不動産投資が占めた。521億リンギ(約1兆6,260億円)に上った製造業向け投資のトップが電子向け(98億リンギ、約3,060億円)だった。

■今年の直接投資は2,200億リンギと予想■
ムスタパ通産相は、今年の直接投資額について2,200億リンギ(約6兆8,650億円)、うち外国直接投資(FDI)が400億リンギ(約1兆2,480億円)に達するとの予想を示した。

ムスタパ大臣は、今年も直接投資の増加が見込めるが、経済の先行きが不透明であることから大幅な増加は期待できず緩やかな成長となるとの見解を示した。

マレーシア投資開発庁(MIDA)は今年、製造業では530億リンギ(約1兆6,540億円)、不動産業を除くサービス業では640億リンギ(約1兆9,970億円)の投資誘致を目標に掲げている。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP直接投資、昨年は過去最高の2,165億リンギ 今年は2,200億...