シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPリー・クアンユー元首相の容体が悪化、深刻な状態に

社会

2015年3月18日

リー・クアンユー元首相の容体が悪化、深刻な状態に

首相府は3月17日、シンガポール総合病院(SGH)に入院しているシンガポール初代首相リー・クアンユー氏(91歳)の容体が悪化したと発表した。感染が原因だ。リー氏は抗生物質の投与を受けている。首相府はさらに3月18日、リー氏の容体はさらに悪化し、深刻な状態にあると発表した。

リー元首相は重篤な肺炎のため2月5日に入院した。容体に関する発表は7回目。鎮痛剤の投与を受けており、人工呼吸器を装着している。人工呼吸器は自発呼吸ができない時、肺に空気を押し込む目的で使用される。

首相府の3月17日の発表はリー・シェンロン首相のフェイスブックにも掲載され、閲覧は6,000件以上に上った。発表は午後2時で、ソーシャルメディアなどには数千に及ぶ、回復を願うメッセージ、祈りが寄せられた。

リー・クアンユー氏とともにタンジョン・パガーのグループ選挙区から選ばれたチア・シールー、リリー・ネオ両議員も首相のフェイスブックに、速やかな回復を願う文章を投稿した。

人口呼吸器は投薬が効果を発揮するまでの時間確保に使われるが、米国胸部学会によると、細菌が肺に入り込みやすい。このため細菌感染の可能性が生じる。

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