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経済

2015年3月19日

新車購入権価格が軒並み上昇、販売店に注文が殺到

新車購入権(COE)入札が3月18日に実施され、すべてのカテゴリーの落札価格が前回を上回った。買い替え需要と、COE発行数が将来、抑制されるとの懸念がろうばい買いをもたらした。

Aカテゴリー(排気量1.6リットル以下か出力130馬力以下の乗用車)のCOEは5.4%高い6万4,700Sドル(約564万円)、Bカテゴリー(排気量1.6リットル以上か出力130馬力以上の乗用車)のCOEは7.4%高い7万1,889Sドル、主に大型乗用車の購入に使用されるオープンカテゴリーのCOEは2.3%高い7万2,100Sドル(約626万円)だった。

2週間前の前回入札以降、ドライバーの購入熱は高く、トヨタ自動車ディーラーのボルネオ・モーターズを含む数社が値上げに踏み切った。

タンチョン・モーター幹部のリム氏によると、政府が3月11日、乗用車総数の増加率を将来、0%にする措置をとる可能性があると発表したのがパニック買いにつながった。8月渡しの注文を取っている販売店もあるという。

排気ガスの少ない車両を税制面で優遇し、排ガスの多い車両に付加税を課す措置が7月に施行されることも購入熱を煽ったと考えられるという。

商用車のCOEは6.2%高い5万9,999Sドル(約523万円)、オートバイは2%高い5,610Sドル(約49万円)だった。

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