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社会

2014年3月11日

シンガポールの大衆向けブランドの衣料品、価格は妥当

英エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が最近発表した世界131都市の生活費調査で、シンガポールは最も高く、項目別でも衣料品価格は最高との結果だったが、在留外国人が高級店で商品を購入したと想定しての結果で、ほとんどの市民は高級店で買い物をすることはない。

ユニクロやスウェーデンのH&Mといった一般大衆向けブランドの衣料品は、東京やニューヨーク、パリと比較して、必ずしも高くない。

ユニクロのベストセラー、婦人用ストレッチジーンズを例にとれば、シンガポールでの販売価格は59.9Sドル(約4,900円)で、ニューヨーク(51Sドル相当、約4,100円)より高いが、パリ(70Sドル、約5,700円)より安い。

H&Mの婦人用シャツでは、シンガポール価格は7.9Sドル(約640円)と東京より7%高いが、パリ、ニューヨークより10~12%安い。

EIU調査を執筆したコープステーク氏は「アジアの消費者は高級ブランドに弱く、アジアの一部の市場では高めに価格が設定される。西側ブランドが本拠地から離れたアジアに店舗を開けば経費も余分にかかるため、高めの価格になるのは当然」とコメントした。

EIUの調査では婦人用サマードレスを含めており、価格はシンガポールが566Sドル(約4万6,000円)、パリが417Sドル(約3万4,000円)相当だった。

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