シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP旅行博「NATAS Travel 2014」開幕 3月2日まで開...

イベント

2014年2月28日

旅行博「NATAS Travel 2014」開幕 3月2日まで開催中

1恒例の旅行博「NATAS Travel 2014」が2月28日、シンガポール・エキスポ(ホール3、4、5A)で開幕した。今回は旅行会社、ホテル、航空会社、各国の政府観光局など161社が出展、旅行客を誘致する。プロモーション価格で販売される海外旅行を目当てに、初日から多くの入場者でにぎわった。

今年はNATAS(National Association of Travel Agents Singapore)35周年にあたる。1975年に82社で創立されたNATASは、現在400社以上が加盟する。

2会場にはジャパン・パビリオンが設立され、地方自治体や観光地など約20団体が出展。山手線のシュミレーションゲームも設置された。 日本政府観光局(JNTO)シンガポール事務所の真鍋英樹所長は、昨年シンガポールからの訪日者数が18万9,200人に達し、震災の影響からようやく本格的に立ち直ったと話す。「シンガポール市場はほかの市場に比べて、震災の影響から戻るまでに時間がかかりました。現在、シンガポールからは個人旅行が約80%、リピーターも70%となっています。今後は東京、北海道などメジャーなところだけでなく、日本の地方をアピールしていきたい。シンガポールの観光関係者からは『シンガポールに比べると、日本は観光資源がたくさんあっていいですね』と言われます。好調な今こそ気を引き締めて、質も量も充実させていくことが必要だと思います」。

3ジャパン・パビリオンの出展団体の一つ、はとバスは今回が初めてのシンガポール出展となる。東京オリンピック開催が決まり、海外からの利用客増加をめざし、国際事業部を新設したという。「はとバスの強みの一つは、ライセンスを持つバスガイド。歴史と観光の知識を持ち、お客様をご案内します。効率よく観光スポットを巡ることができるので、ご家族連れで年配の方がいらっしゃる場合でも安心してご利用いただけます。海外からの利用客が現在約6万人ですが、東京五輪が開催される2020年には15万人をめざしたいと思っています」(株式会社はとバス観光バス事業本部国際事業部開発課長・森嶋敏夫氏)。

4山梨、長野、岐阜の内陸県は「ニューゴールデンルート」として、旅行客誘致をめざす。シンガポールからのメディア向けのツアーで好評だったという。「山梨は富士山、岐阜は白川郷、長野は松本城、白馬山麓のスキーを目玉として紹介しています。松本は洒落たバーが多いことも魅力です」(株式会社JTB関東法人事業チームセールスマネージャー・松本浩明氏)。

日本への旅行プロモーションとして、ハローキティのショーが3月1日(土)と2日(日)の午後2時と4時30分に会場のホール5のステージで行われる。また、ハローキティとの撮影会がジャパン・パビリオンで3月1日(土)午後6時~6時30分、シンガポール航空のブースで3月2日(日)午後6時~6時30分に開催される。

「NATAS Travel 2014」は3月2日(日)まで各日午前10時から午後9時30分まで開催。入場料は4Sドル(約320円)、子ども12歳未満は無料。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP旅行博「NATAS Travel 2014」開幕 3月2日まで開...