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貿易

2014年6月9日

ブラジルへの進出は大手に限定、貿易は拡大

サッカーのワールドカップが6月12日にブラジルで開幕する。シンガポール企業のブラジル進出は増加しているが、小規模企業には進出は困難なようだ。2国間貿易は拡大しており、過去10年間、年14.6%の勢いで拡大し、昨年は55億5,000万Sドル(約4,539億円)に達した。
シンガポール企業の主要な動きでは、チャンギ・エアポート・インターナショナルが現地のオデブレヒト・トランスポートと連合体を組み8月にリオデジャネイロ国際空港を買収し運営に当たる。
チャンギ・エアポートの広報担当者は「ブラジルの航空市場は中間所得層の増加で成長が期待できる」と語った。
リグ(油井掘削装置)建造のケッペルとセムコープ・マリンのブラジルでの活動は長い。ケッペルの主要顧客は国営石油会社のペトロブラジル。ブラジル経済は最近、一時の勢いを失っているが、石油・ガス採掘活動は活発だ。
ほかにブラジルに進出しているのは、農産物商社のオラム・インターナショナル、ウィルマー・インタナショナル、物流のAPLなど。
建築コンサルタントのジュロン・インターナショナルは首都ブラジリアと南東部の都市ベロオリゾンテを開発するための基本計画づくりを受託し、ブラジリア計画は近く最終プレゼンテーションを行う。

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