シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPCDLの「垂直庭園」、ギネス世界記録に登録

社会

2014年6月12日

CDLの「垂直庭園」、ギネス世界記録に登録

不動産開発大手、シティー・デベロップメンツ(CDL)が建設したコンドミニアム「ツリー・ハウス」の西側側壁に植物を這わせた「垂直庭園」(面積2,289平方メートル)が世界最大の垂直庭園としてギネスブックに登録された。
これまでの最高は、これもシンガポール企業のケッペル・ランドが建設したバーティカル・ガーデン@オーシャン・フィナンシャル・センターで、高さ19メートル、幅110メートルの広さだった。
CDLのコンドミニアムはアッパー・ブキティマにある。売り出し時の価格は1平方フィート当たり834Sドル(約6万8,000円)。
直射日光の影響を軽減できるため、エアコン稼働に必要な電力が少なくて済む。CDLによれば、庭園側にある48のマスターベッドルームのエアコン電力消費を15〜30%、額にして年1万2,000~2万4,000Sドル(約98万円~約196万円)節約できる。
ツリー・ハウスはほかにも省エネの工夫を採用しており、年間240万キロワット時の電力と同3万立方メートルの水(額にして計50万Sドル、約4,000万円)を節約できる。
CDLは、コンドミニアムに設置したものでは最大面積(1,520平方メートル)の太陽光パネルで国内記録を作っている。植物園ではすべての電力を太陽光発電で賄うグリーン・ギャラリーも建設した。

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