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社会

2014年6月24日

中国人旅行客を呼び込み、10月までキャンペーン

チャンギ国際空港運営会社のチャンギ・エアポート・グループ(CAG)は、中国人旅行客を呼び込むため「シンガポール再発見」のテーマで、政府観光局(STB)、カジノ総合リゾート、旅行代理店などと提携しシンガポールを売り込むキャンペーンを10月まで展開する。
シンガポールおよび観光名所を売り込むための巡回展示を中国主要都市で行う。1月の中国からの旅客は前年同月比14.5%増加したが、その後は4ヵ月連続で前年を下回っており、中国への入国者を含む1~5月の旅客往来数は前年同期比1.7%減の187万人だった。
シンガポールを訪問する中国人旅客は、マレーシア、タイを含むパックツアーを利用するケースが多く、タイの政情不安および中国人が多数搭乗していたマレーシア航空機の失踪事件がシンガポール入国者数に影響した。
ニーアン・ポリテクニックで観光を教えているチアム講師は、パックツアー客でなく、自分で旅程を組み立てられる個人旅行客を増やすことが重要とコメントした。
中国人旅行客は観光支出が多く、昨年下半期の支出(観光施設入場など娯楽費を除く)は15億2,000万Sドル(約1,240億円)と国別で1位だった。CAGはチャンギ乗り入れを促すため航空会社に空港使用料を割り引くサービスも行っている。

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