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社会

2014年8月6日

外国人労働者の数は132万人、建設と海事での就労が最多

昨年12月時点でシンガポールで働く外国人労働者は132万人で、建設と海事分野での就労者が最も多かった。リュー議員の質問に、タン・チュアンジン人材開発相が文書で回答した。家政婦を除いた外国人労働者の数は110万7,100人。
リュー議員は外国人労働者数と出身国の内訳を質問したが、タン人材相は、出身国別の数字は公表できないとした。
就労分野でほかに多いのは、卸売業、飲食業、専門職、運輸・倉庫業、金属製品・機械・機器、石油・化学・石化製品、管理職・支援業務、電子・コンピューター・光学製品。
外国人労働者の絶対数は増加しているが、増加率は鈍化している。2010年から11年は91万人余りから約99万人に8.75%増加したが、12年から13年は4.57%の増加率だった。
生産性向上を重視した経済構造改革の一環として外国人労働者の流入を抑制する措置を講じた結果で、具体的には、外国人労働者雇用税の引き上げ、外国人労働者雇用枠の縮小を実施した。
外国人労働者の絶対数が増え、電車やバスの混雑が深刻になるなど国民の不満が高まり、低賃金の外国人労働者への過剰依存を改める必要に迫られたとの事情もある。

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