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IT

2014年10月9日

無線システムのコンシステル、携帯電話サービスへの参入を計画

シングテル、スターハブ、モバイルワン(M1)の3社独占が続いている携帯電話サービス市場に4社目が誕生する可能性が出てきた。
参入の意向を表明したのは無線システム設置業者のコンシステルで(Consistel)、OMG!のブランドでサービスを提供する。マスード・バシリ会長によると、2ヵ月前に参入の意向を文書で情報通信開発庁(IDA)に伝えた。ブロードバンドサービスのマイリパブリック(My Republic)も免許取得に意欲を示している。
通信事業への新規参入はIDAのかねてからの願望で、2001年に第3世代通信の周波数帯を入札にかけた時も、13年に第4世代周波数帯を入札にかけた時も新規参入を業界に促したが、免許申請者はいなかった。
バシリ氏によると、コンシステルは固有の技術を持っており、12ヵ月という短期間で、また通常より30~40%安く、全国通信網を整備できるという。
コンシステルは無名に近い企業だったが、シンガポール・スポーツ・ハブに無線システム機器を敷設したことにからむ紛争で名を知られた。機器賃貸料で通信3社ともめたからで、IDAが仲裁した。
IDAは来年初頭にも、4社目の通信免許授与に向け、周波数帯の配分見直しを行う。

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