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金融

2014年11月27日

債券取引プラットフォーム、来年中頃に設置

シンガポール取引所(SGX)は来年中頃をめどに、債券取引プットフォームを開設する。まず米ドル、ユーロ、円建てアジア債を上場し、その後、アジア通貨建てに商品の幅を広げる。
取引開始に向け、プラットフォームの運営に当たる子会社、SGXボンド・トレーディングを設けた。アジア債券に特化した取引プラットフォームは世界初。
11月26日の声明でSGXのボッカー最高経営責任者(CEO)は「アジアではインフラ需要が増え、安定的リターンを求める投資家のニーズも高まっており、アジア債に特化した市場は発展が期待できる」とした。
オンラインの店頭市場として機能する。プラットフォーム、取引ソリューションはトレーディングスクリーンから長期にわたり提供を受ける。
SGXは確定利回りのディーラーの代表や、有力投資家32人で構成する運営委員会を設けており、11月25日、初会合を開いた。委員会は市場の戦略的方向や市場開発、サービスに関しSGXにアドバイスする。
スイス系UBS資産運用部門幹部のタム氏は「オンラインプラットフォームのため市場参加者は電子的手段で注文を出し、自動執行が可能になる。極めて高効率の市場だ」とコメントした。

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