シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP独カールツァイス社がNUSに研究施設をオープン

経済

2012年4月5日

独カールツァイス社がNUSに研究施設をオープン

ドイツの光学機器メーカー、カールツァイス社は4月3日、シンガポール国立大学(NUS)との共同による研究開発施設、ツァイス・マイクロスコピー・ラボ(Zeiss Microscopy Labs)を同大学にオープンした。 総工費は600万Sドル(約4億円)。カールツァイス社によるこのような研究施設は、アジアでは初となる。
この研究室にはカールツァイス社製の光学機器、粒子ビーム顕微鏡が設置されており、研究者はミクロンからナノ単位レベルのバイオサンプルなどを分析できるようになる。
カールツァイス社から4名の専門家チームが研究室に常駐し、トレーニングをしたり、サポートにあたるという。

カールツァイス社東南アジアのマネージング・ディレクター、ベン・ラーマン氏は「これは学生、研究者、科学者向けに、教育のため、研究のための技術供与の第一段階。NUSとは、ナノスケールイメージングの分野など、さらなる協力を進めていきたい」と語った。
さらに、研究室にある製品開発は、研究者の要望に基づいて行われると述べた。

カールツァイスマイクロスコピー社のウルリッチ・サイモン社長は、「この研究室は、シンガポールのバイオサイエンス産業のいっそうの発展に貢献するものと確信している」と語った。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP独カールツァイス社がNUSに研究施設をオープン