シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP一次産品の輸出収入、2011年は記録的な額に

貿易

2012年1月4日

一次産品の輸出収入、2011年は記録的な額に

〈クアラルンプール〉
2011年のマレーシア産パーム油やゴム、材木、カカオ豆、タバコ、コショウなどの一次産品の輸出収入は記録的な数字となる見込みだ。

バーナード・ドムポク農園・一次産業相によると、世界的にパーム油やゴム、コショウへの需要が供給量を超えた。

昨年1~10月の一次産品の輸出額は前年同期比28%増となる1,182億リンギ(約2兆8,633億円)で、2010年通年実績(1,132.9億リンギ、約2兆7,444億円)を超えた。

過去10年間で一次産品産業はマレーシア経済にとって製造業に次ぐ外貨収入源となり、輸出額は3.5倍に成長している。対米ドル相場のリンギ高により一次産品の価格が高値となる傾向にあるという。

パーム油の輸出収入は2010年、800億リンギ(約1兆9,379億円)となる見込みで、1トン当たりの価格は平均3,100リンギ(約7万5,100円)だという。コショウの輸出収入は成長傾向にあり、2011年年初10ヵ月では前年同期比42%増となる2億2,406万リンギ(約54億2,765万円)だった。材木は3.1%減少し、165億2,000万リンギ(約4,002億円)、タバコ製品の輸出収入は2.6%減少して8億3,390万リンギ(約202億円)となった。ゴムは28%成長し、273億4,000万リンギ(約6,623億円)だった。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP一次産品の輸出収入、2011年は記録的な額に