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日系企業

2010年12月28日

記念建造物を保存・改修、竹中工務店が受注

記念建造物シティー・ホールと旧最高裁判所ビルの保存・改修が決まった。事業費は5億3,000万Sドルで、竹中工務店とBBRホールディングスの共同企業体が国家遺産局(NHB)から4億1,380万Sドル(約264億円)で工事を受注した。

起工は1月で、2014年下期に完了の予定。地下部が3階追加され、国立美術館が収容される。両ビルは隣接している。建物は両方とも80年を経ている。最新の情報技術(IT)、また世界的博物館並みの警備システムを整備する。

一方、シンガポール・コンフェレンス・ホールと、エスプラネード公園の記念建造物3体が記念建造物に指定された。コンフェレンス・ホールは独立後に建設された構造物して初めて記念建造物に認定された。

エスプラネード公園の建造物は3つで1組の記念建造物として登録された。リム・ボーセン記念碑、タン・キムセン噴水、英軍戦没者記念碑の3つ。リム・ボーセン記念碑は、日中戦争から太平洋戦争にかけ、日本製品ボイコット、抗日スパイ網の組織など抗日運動の中心人物だったリム・ボーセン(林謀盛)少将の記念碑。タン・キムセン噴水はシンガポールの草創期、水路掘削に多大の寄付を行った慈善家、タン・キムセン氏を記念したビクトリア朝風の噴水。

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