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経済

2010年12月21日

HDB住宅、100万戸を達成

住宅開発庁(HDB)が建設した公営住宅が100万戸を超えた。100万戸目の購入者に選ばれたのは、看護士のクリスティナ・ンさんとエンジニア助手のワン・ウェイジさん夫妻で、テオ・チーヒエン副首相(国防相)から住宅の鍵と記念品を手渡された。

住宅は北東部ポンゴルに建設されたツリーロッジ@ポンゴル(全709戸)。HDBの創設は50年前で、テオ副首相は「偉業というべき。これほどの実績を短期間で成し遂げた国はほとんどないと思われる」と賛辞を呈した。

ンさん夫婦がHDB住宅を申し込んだのは結婚1年前の2007年で、初の申し込み。部屋番号も縁起の良い数字だそうで、ンさんは「住宅抽選で当選しただけでもラッキーなのに、100万戸目の住宅所有者に選ばれ、全くの驚き」を喜びを語った。

住宅は4室タイプで13階にあり、価格は24万5,000Sドル(1,565万円)。HDB初の環境配慮型ビルで、屋上に太陽電池パネルと雨水を集め貯蔵するシステムが整備されている。エレベーターはエネルギー節約型で、遊び場はリサイクル材料でできている。

HDBはポンゴルをウォーターフロントの町として開発する計画を進めており、2015年末までには3万5,000戸の住宅を整備する。

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