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社会

2010年12月20日

就学前教育、費用は年2万ドル

就学前教育が過熱している。イートンハウス・インターナショナル・プレスクールなど「高級」幼稚園の人気が高まっており、どこも満杯で、順番待ちができるほど。授業料は年1万5,000~2万Sドル(約96万~128万円)で、全日制または半日制を採用している。

医師のジェラード・タン氏は長男をイートンハウスに通わせており、来年8月には次男を入学させる。年4万Sドル(約255万円)の負担だ。

イートンハウスは10ヵ所にセンターがあり、定員は計1,600人。1年前から入学希望の順番ができる。

パッツ・スクールハウスは13センター、計2,000人で、空きはない。来年下期に4ヵ所にセンターを増設する。

チルターン・ハウスは5センター、計1,000人で、入園の順番待ちは500人。近く新センターを設ける。

こうしたセンターではプリント、宿題は最小限にとどめ、話し方や劇、音楽教育を通じ、社会性、会話能力の向上を図るのが特徴だ。

一方、NTUCファースト・キャンパスが運営する幼稚園の料金は年6,240Sドル(約40万円)、与党関連組織が運営する幼稚園は5,256~7,200Sドル(約34万~46万円)で、主にHDB公営団地の地階スペースに設けられている。

タン氏は「教育は長いプロセスだが、いいスタートを切らせてやりたい」と語った。

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