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経済

2010年12月17日

サイクリスト追い抜きの際は1.5mの余裕を

サイクリング熱が高まっているが、自動車との接触による死亡事故も発生しており、ドライバー、サイクリスト双方に相手を思いやるマナーが求められている。

自動車が自転車を追い抜く際、1.5メートルの間隔をとることが規定されている、これを守るのは難しいようだ。

サイクリストが使う左端のレーンの幅は3.7メートル。自動車側が1.5メートルの幅を保とうとすると、右隣のレーンに部分的に侵入することになるが、道路が混雑している時は困難だ。

ただ、「サイクリストは邪魔」と言わんばかりに車体を近づけてくるドライバーがいることも確か。交通安全委員会のバーナード・テイ委員長は「サイクリストも道路を利用する権利があることをドライバーは理解する必要がある」と語った。

最大のサイクリング行事「OCBCサイクル・シンガポール」では「1.5メートルが重要」との標語で、安全なサイクリングキャンペーンを開始した。

交通事故によるサイクリスト死亡者は、2008年が22人、09年が17人。信号無視などマナーの悪いサイクリストもいる。

テオ・サールク議員は「どちらに過失があったにせよ、事故で被害を受けるのはサイクリスト」とドライバー側に配慮を求めた。

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