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経済

2010年12月14日

ゲンティン・シンガポール、借り換えを計画

カジノ総合リゾート「リゾート・ワールド・セントーサ(RWS)」を経営するゲンティン・シンガポールは、RWS建設のため銀行から取り入れた資金の借り換えを計画しており、より柔軟な資金の利用が可能になる見通しだ。

現在の融資契約では返済を開始するまで配当は制約されている。シティグループによると、借り換えで配当が実施される可能性も生じるという。

ゲンティン・シンガポールは4~6月期に3億9,700万Sドル(約255億円)、7~9月期に1億8,780万Sドル(約121億円)の純利益を計上した。

RWSによると、新たな融資契約は制約が少なく、海外口座の開設など柔軟な資金利用が可能になる。RWSは海外でマーケティングを行っているため、口座開設でビジネス展開が容易になる。

借り換えのため結ばれる予定の融資契約は、返済期限7年の融資(35億Sドル、約2,246億円)、5億Sドル(約321億円)の回転信用、DBS、OCBC銀行からの保証(1億9,250万Sドル、約124億円)。

期限7年の融資の金利は最初の3ヵ月が1.6%。その後はSドルスワップ取引レートに1.2~1.6ポイント上乗せ。現在の上乗せ率は1.75ポイント。東京三菱UFJ、DBS、HSBC、OCBC、三井住友の各銀行が共同幹事で、融資にも参加する。

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