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経済

2010年12月10日

新車購入権価格が高騰、カテゴリAは4.7万ドル超に

新車購入権(COE)入札が12月8日行われ、落札価格が高騰した。乗用車登録抹消台数が減少しており、来年2~7月のCOE発行枠が4万枚前後に縮小される見通しのため、今のうちにCOEを確保しておきたいとの思惑が働いたようだ。

Aカテゴリー(排気量1,600cc以下の乗用車)のCOE価格は4万7,604Sドル(約304万円、前回は3万9,000Sドル、約249万円)、Bカテゴリー(同1,600cc超の乗用車)は6万2,502Sドル(約399万円、同4万7,890Sドル、約305万円)、どのカテゴリーの車両にも使えるオープンは6万4,900Sドル(約414万円、同4万9,890Sドル、約318万円)で、1994年以来の高水準だ。

COEが導入されたのは1990年で、最も高かったのは1994年の10万Sドル(約638万円)。投機があったためで、投機抑制措置が導入されたものの、95年から99年まで5万~7万5,000Sドル(約319万~478万円)の高値が続いた。

今回、ある程度の値上がりは予想されていたものの、値上がり幅は予想以上だったようで、自動車ディーラーは驚きを隠せない。

乗用車店頭価格はCOE上昇に合わせ引き上げられる。トヨタ車販社のボルネオ・モーターズが扱うトヨタカローラアルティス(1,600cc)の新価格は9万7,488Sドル(約622万円)、カムリ(2,000cc)は13万8,488Sドル(約883万円)。

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