シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOP12月の住宅市況、好調な滑り出し

経済

2010年12月8日

12月の住宅市況、好調な滑り出し

12月最初の週末の住宅販売は好調だった。また今年は投資目的の不動産売買も好調で、これまでの取引は325億Sドル(約2兆625億円)と、昨年通年の106億Sドル(約6,727億円)を上回った。

12月は住宅販売は低調になるのが常だが、今年は様子が違った。ロビンソン・ロードの高級コンドミニアムは発売2時間で167戸のうち162戸が売れた。価格は1平方フィート(0.09平方メートル)当たり2,300~3,300Sドル(約14万6,000~20万9,400円)。

キャピタランドがキングズ・ロードで開発するコンドミニアムとセミデタッチは、売り出した250戸のうち205戸が売れた。価格は同1,680Sドル(約10万6,600円)で、1,055平方フィートの2寝室住宅で150万Sドル(9,519万円)する。

北東部ポンゴル・セントラルで建設されるエグゼクティブ・コンドミニアムの募集も開始され、開発戸数を上回る応募があった。

CBリチャード・エリス(CBRE)によると、住民は陰暦7月は住宅購入を控えるのが常だったが、今は物件が良好で、値上がりが見込めれば購入をためらわなくなっているという。

投資不動産の売買では国有地売却が91億Sドルと全体の28%を占めた。オフィスビル取引は50億Sドル(約3,173億円)。

個々の取引で最高額はタンジョン・パガーMRT駅隣接地(国有地)売却で、17億Sドル(約1,079億円)。

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