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経済

2010年12月8日

日興アセットとDBS銀が業務提携

日興アセットマネジメント(日興AM、ティモシー・マッカーシ会長)は12月6日、DBS銀行と資本・業務提携すると発表した。DBS傘下の資産運用会社DBSアセット・マネジメント(DBSAM)を1億3,700万Sドル(約87億円)で完全買収する。アジア市場における資産運用体制の強化が目的。DBS銀は住友信託銀行から、増資後の日興AM株式7.25%を1億3,700万Sドル(約87億円)で取得する。株式交換取引で、現金のやり取りはない。

日興AMは豪州・ニュージーランドの資産運用大手、ティンダル・インベストメントの買収も決めており、アジア太平洋地域10ヵ国・地域に事業拠点を持ち、運用資産残高が約13兆円の、アジアでトップクラスの資産運用会社になるという。

DBSAMは運用資産残高で、現地運用会社で1位。アジアでは投資信託市場は発展の初期段階にあるとされており、経済成長とともに資産運用ビジネスは飛躍的拡大が期待できるという。

日興AMはDBSAMおよび同子会社が運営する資産運用ビジネス(中国関連を除く)を取得する。運用資産残高のうち、93億Sドル(約5,900億円)が対象になる。

DBS銀とは商品販売、ブランド面で業務提携した。日興AMの商品をDBS銀の販売ネットワークを通じ、シンガポール、香港、台湾で展開する。

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