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社会

2011年10月6日

MRT駅と近隣施設、覆い付き歩行路で連結

陸運庁(LTA)は、すべてのMRT(地下鉄・高架鉄道)駅と、駅から400メートル以内の住宅団地、ショッピング街、フードセンターとを、覆い付きの歩行路でつなぐ計画だ。しかしLTA単独では不可能なため、民間の不動産開発業者や地域自治組織のタウン・カウンシルとの協力を進めている。
公共輸送機関の利用を住民に奨励する措置の一環。LTAは駅と、近くのバス停または乗り合わせの集合場所との間に覆い付き歩行路を整備する責任を負っており、既に全89駅で整備を終えた。
このほかの歩行路は、住宅開発庁(HDB)や都市再開発庁の管轄で、また民間開発業者が建物と駅との間に連結路を希望する場合、LTAと協働することになる。ジャンクション8やビボシティーではこうした協力が行われた。
建築の専門家によると、住宅団地が建設される前に駅が建設された場合、接続が良好でないケースが多い。どこに連結歩行路を整備するかの判断が困難なためだ。
ルイ・タックユー運輸相によると、駅からバス停までの歩行路では、連結状態がきわめて良好なものもあれば、連結が一部抜けているような、やや不良のものもあり、改善が必要だ。

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