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社会

2011年9月30日

人口は518万人、永住者が減少

統計局は9月28日、シンガポールの6月末時点の人口(外国人を含む)は518万3,700人で、前年比2%増加したと発表した。うち、国民と永住者(PR)の合計である居住者人口は378万9,300人。民族別内訳は、中国系が74.1%、マレー系が13.4%、インド系が9.2%、そのほかが3.3%。
PRは53万2,000人で1.7%(数にして9,000人)の減少だった。PRの減少は過去20年で初めて。
市民権を持つ国民は323万人から325万7,200人に増加。非居住者(駐在員、留学生など永住資格を持たない外国人在留者)は6%増の139万4,400人だった。
社会の高齢化は急速に進んでおり、年齢65歳以上の居住者1人に対する労働人口(15~64歳の居住者)は7.9人に縮小した。1980年は14人だった。
PRの減少は政府が移民政策を厳格化したことが主因だ。政府は能力の高い外国人をPRあるいは市民として受け入れる方針を明確にしており、教育水準が高い者の割合が増加している。
市民権を取得したPRの増加も要因だ。2001年から05年の間に市民権を得た者は年平均8,300人で、PRが市民になった例が多い。一方、06年~10年に市民になった者は同1万7,950人とほぼ2倍に増加した。

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