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社会

2010年9月30日

土地庁の職員2人に詐欺容疑、仕入れ書を偽造

シンガポール土地庁(SLA)の中堅幹部だった2人が共謀して、計1,180万Sドル(約7億5,100万円)を国から詐取した容疑に問われている。
 
SLA、法務省によると、詐欺罪に問われたのは技術・インフラ部門の副部長だったコー・シアウィー容疑者(40)と、課長だったクリストファー・リム(チャイメン)容疑者(37)で、2008年1月から今年3月までの間に偽造の仕入れ書:額は2,450~6万Sドル(約15万6,000円~約382万円)を提出した。コー容疑者は249件の詐欺、その他容疑で起訴された。
 
書類偽造に関係したのはホー・エンテックという名の人物が経営していた個人経営会社で、架空の情報技術(IT)保守品、サービスを納入していた。
 
コー容疑者は08年8月以降、湯水のように金を使っており、155万Sドル(約9,900万円)するランボルギーニ、30万Sドル(約1,900万円)と14万Sドル(約890万円)のベンツ、90万Sドル(約5,700万円)する東部シグラップの高級コンドミニアムを購入。ほかにDBSハイノート、AIG株など有価証券を100万Sドル(約6,400万円)ほど購入した。
 
コー、リム容疑者とも情報通信開発庁(IDA)からの配属。今年3月、コー容疑者がIDAに配転になり、不正が明るみに出た。
 
リム容疑者も自動車好きのようで、昨年12月、フェラーリを道端の木に激突、大破させ、新聞で報道されたことがある。

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