シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPDBSが新ビル開所、業務を集約

経済

2010年9月29日

DBSが新ビル開所、業務を集約

地場大手行のDBSグループ・ホールディングスは9月27日、チャンギ・ビジネス団地に建設した自社ビル、DBSアジア・ハブを開所した。9階建て、総床面積3万1,586平方メートルのハイテクビルで、技術、オペレーション、支援部門を収容する。シンガポール従業員の40%に当たる3,000人が働く。
 
ピユシュ・グプタ最高経営責任者(CEO)によると、業務集約のためDBSはこの先10年間で15億Sドルをオフィス建設、賃貸料支出に充当する。オフィス建設など設備投資は全体の20%を計画している。DBSアジア・ハブの投資額は2億Sドル。
 
支援部門を集約することでコスト効果が生まれ、顧客サービスも改善し、収入増が見込めるという。
 
オフィス移転のうち、国内では2013年初頭に、本部をマリーナ・ベイ金融センターの第3タワーに移転する。収容する従業員は4,000人。
 
台湾では先週、支援部門の職員500人余りが新オフィスに引っ越した。本部も移転する。香港ではオペレーション担当職員の移転が終わった。中国では上海にある本部を移転した。
 
DBSは現在9%前後の株主資本利益率(ROE)の引き上げを目指しており、グプタCEOは、信用供与、中小企業金融、資産運用を強化する方針を示した。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPDBSが新ビル開所、業務を集約