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社会

2010年9月3日

SIA乗務員がフェイスブックに仕事上の情報掲載

シンガポール航空(SIA)の客室乗務員が、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブックに、仕事上の情報を掲載したことが判明し、会社から警告を受けた。掲載した情報は、自分の勤務当番表、手当て、機中で出会った旅客、同僚や上司に対する不満などで、友人が経営する店の手伝いをした、との書き込みを行った乗務員もいた。

SIAの広報担当者は個別のケースについては言及を避けたが、こうしたソーシャルメディアの不適切な利用に対し、相応の措置を講じたことを認め、「職員のソーシャルメディア利用は禁止していないが、会社固有の情報や、顧客やほかの職員のプライバシーを守るとの立場から、仕事上のことや客について触れてはならないとの指針を定めている」と明らかにした。

客室乗務員や一般従業員が加盟するSIAスタッフ組合は組合員に対し、ソーシャルメディア利用に際しては細心の注意を払うよう要請。フェイスブックやブログに仕事上の情報を掲載しないよう求めた。

企業、特に大手企業は同様の指針を定めている。シンガポール政府は、趣味など業務と関係のない個人的経験を個人の資格で掲載、共有する範囲においてソーシャルメディア参加を認めている。

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