シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPカザナの医療部門、星&馬で同時上場へ 目論見書を7月に公表

経済

2012年5月22日

カザナの医療部門、星&馬で同時上場へ 目論見書を7月に公表

〈クアラルンプール〉
国営投資会社カザナ・ナショナル子会社で医療のインテグレーテッド・ヘルスケア・ホールディングス(IHH)はマレーシアとシンガポールで重複上場を予定しているが、7月には新規株式公開(IPO)の目論見書を公開すると見られている。情報筋によると、IHHの上場による調達金額は47億リンギ(約1,183億円)規模と見られており、シンガポールでは史上4番目の規模、マレーシアでは今年、フェルダ・グローバル・ベンチャー・ホールディングスの上場に次ぐ2番目の規模のIPOとなる見込みだ。マレーシア通産省のウェブサイトによると、IHHはブミプトラ(マレー人と)投資家向けに3億6,000株を用意している模様だ。公開予定株式の総数は公表されていない。

IHH の資産にはパンタイ・ホスピタルズやインターナショナル・メディカル・ユニバーシティ、トルコの病院大手、アシバデムやシンガポールのパークウェイ・ホールディングス、インドのアポロ・ホスピタルズ・エンタープライズなどがある。

IHHに対する持ち株比率は、カザナが62.1%、三井物産が26.6%、アシバデム株を売却したドバイのアブラージ・キャピタルが7.1%、アシバデムのメフメト最高経営責任者(CEO)一家が4.2%となっている。

おすすめ・関連記事

シンガポールのビジネス情報サイト AsiaXニュースTOPカザナの医療部門、星&馬で同時上場へ 目論見書を7月に公表