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経済

2010年7月8日

ユース五輪開催費用、当初計画の3倍に

ユース・オリンピック(YOG)開催費用は3億8,700万Sドル(244億3,000万円)――社会開発・青年・スポーツ事務次官のニャム・チアンメン氏は7月6日、YOGの進展状況を説明する定例会見で、開催費用が当初予定していた1億2,200万Sドル(約77億円)の3倍強に上ることを明らかにした。

シンガポールがYOG開催審査で見積り額を提示したのは2007年。ニャム次官は「大会の規模が予定をはるかに上回った」と釈明したが、「やや判断力に欠けるところがあった」と判断ミスを認めた。しかしYOG自体が初めてであり、手本がないことに理解を求めた。

開催費用に、スポンサーが申し出た拠出(6,000万Sドル、約37億9,000万円)は含まれない。このほとんどが現物支給。

費用がかさんだのは、技術システム、スポーツ施設の改善、輸送、警備システムで、70%に当たる2億6,000万Sドル(約164億円)の事業は地元企業に授与された。別に4,600万Sドル(約29億円)が、シンガポールに子会社を持つ外国企業に授与された。

YOGが開催される8月14~26日の期間中、予想される外国からの入国者は4万人で、観光収入は5,700万Sドル(約36億円)。聖火は8月6日に到着し、ランナーが6日かけ島を巡る。

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