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金融

2012年7月18日

英ロータス、新たな再建計画を債権者に提出=情報筋

〈クアラルンプール〉
情報筋によると、国民車メーカーのプロトン・ホールディングスの英子会社のグループ・ロータスが新たな事業再建計画を主要債権者に提出した模様だ。グループ・ロータスは赤字経営が続いており、プロトン親会社のDRBハイコムはロータスの経営内容の精査を行っている。

グループ・ロータスの主要債権者はマラヤン・バンキング(メイバンク)とCIMB、OCBC銀行、マレーシア輸出入銀行、アフィン・バンク、EONバンク。これらの銀行は昨年4月、黒字化を目指すグループ・ロータスに対して13億リンギ(約324億円)の協調融資の実施を発表、プロトンが保証人となっていた。13億リンギは、24億リンギ(約598億円)規模の再建計画の実施に充てられた。再建改革では5年以内にスポーツカーのニューモデル5種を発表し黒字化を目指していたが、赤字幅は拡大し、6銀行からロータスへの融資は昨年7月に停止した。

「ビジネス・タイムズ」は、ロータスの赤字は今後も続き、プロトンがロータスに1週間当たり500~800万英ポンド(約6億1,750万~9億8,800万円)を調達しなくてはならないと見ている。

グループ・ロータスは近く、高パフォーマンスのスポーツカー新「エキシージS」モデルの生産を開始する方針だという。

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