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社会

2012年7月11日

首相府にイスラム狂信者男女、刀で暴れて射殺さる

〈プトラジャヤ〉
プトラジャヤの首相府のコンプレックスBで7月9日午後2時半ごろ、刀で武装したイスラム狂信者の男女が守衛所付近で「ナジブ首相に会わせろ」と要求、男が持参してきた刀を振り回して暴れたために警官が発砲する事件があった。

要求を拒絶された男はいったん1人の警官を人質にとるなどした後、周囲を歩き回って停めてあった車の窓ガラスなどを破壊。危険だと判断した警察官が3発発射し、男は2発の銃撃を受けて死亡、女は同じく1発を受けて重傷を負った。警察官らにケガはなかった。

死亡したのはカリル・アファンディ・アブドル・ハミド(37)で、行動を共にしていた元国際イスラム教大学の学生の女(28)とはインターネットで1週間ほど前に知りあったという。2人は「マハディ指導者(Iman Mahadi)」の支持者だと名乗っており、ナジブ政権の政策に対する抗議の意図があったとみられる。2人は刀2本のほか、4本のナイフを持参していた。

警察は犯行の動機のほか、他にも共犯者がいなかったどうかなど捜査を進めている。

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