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国際

2009年11月17日

米・ASEAN首脳会議を開催

初の米・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議が11月15日午後、シャングリラ・ホテルで開催された。米国の大統領がミャンマーを含むすべてのASEAN加盟国の首脳と同じ席に着いたのは初めてで、米国が域内への関与を重視していることを示した。
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の後に開催された。会談時間は1時間。気候変動、核不拡散、持続的経済成長などについて協議した。
ミャンマーの民主化について、オバマ大統領は同国のテイン・セイン首相に直接、アウン・サン・スー・チー氏を含む政治犯の解放を要求した。テイン・セイン首相から回答はなかったが、制裁一辺倒から関与に転換した米国の政策に感謝を表明したという。
会談後の会見で議長のリー・シェンロン首相は「米国の域内関与を全加盟国は歓迎する」と表明した。来年も首脳会議を開催することで合意した。
首脳会談では、共通の価値観と基準を促進し、域内の多様性を尊重する地域協力の枠組みづくりで緊密に協力することで合意した。
会談後の会見でオバマ大統領はアジア重視の姿勢を強調。「まだなすべき仕事はたくさんあるが、対話、関与を継続することで共通の課題への取り組み、共通の目標達成につなげることができる」と述べた。

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